こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
昨日は、国立クラスの
お稽古でした。
電車を待ちながら
ツバメを発見。
そう言えば、来週はGWも始り
季節は、もう新緑なのですね~
さて、今回は
「柄抜き」の様子をお伝えします。
写真下
左:ピンクッションの裏側。
右:通常は、裏布は見えません。
↓↓↓
見えないけれど
やはり裏布にも
こだわりたい。
今回のピンクッションは
ラベンダーも詰めているので
ピンクッションを
くしゅくしゅと
押してあげると
ラベンダーの香りがします。
そんな時にチラッと
バラの裏布が見えたら
テンション上がりませんか?
ステキなバラ柄を
より楽しむために
しっかりと柄抜きをしていきます。
選んだ布は
↓↓↓
「どんな風に柄抜きしよう?」
中央に持ってくる?
あえてズラす?
六角形の向きは?
こんなことを考えながら
柄抜き用の半透明紙(サーパス紙)で
柄の様子を確認します。
↓↓↓
同じ柄なのに
柄の抜き方で
表情が変わってきます。
柄を中央に持ってくることもあるし
時には、ズラすこともあります。
それは、周りにくる布と相談。
今回みたいに単独の場合は
自分の好き!に従って。
同じ布から
柄の違う部分を
こんな風に柄抜きしました。
↓↓↓
柄を抜くときに使った
半透明紙のサーパス紙。
残念ながら、現在は売られていません。
代わりになるのが
パッチワーク用のパターンシート
あるいは
100均のクリアファイル
↓↓↓
柄抜きのしるしをするときは
布の表に、水で消えるペン
チャコエースアドガー(青)で
しるし付けをします。
縫い代をつけて、カットしたら
いつも通り、布の裏に型紙を置き
しるし付けをしてくださいね。
5/13(金)
ピンクッションの体験レッスンは
残席1名です。
ご興味のある方は
下記を参照してください。
布合わせが
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/