こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
今日から11月です。
ずいぶんと寒くなり
紅葉も進んできましたね。
ゆっくりと
秋の終わりを楽しみたいと
思います。
さて、今回は国立クラスの
バッグの布合わせの様子を
9,10月合わせてお伝えします。
◆「タンブラー」
①
↑↑↑
写真上が9月の時点。
写真下が10月。
↓↓↓
9月の時点では
バッグ本体の布も
タンブラーのピースに
加えていましたが
本体部分と
なじみ過ぎてしまうので
その布は、除きました。
②
9月の時点では
本体部分の柄に近い色の
布を選らんでいましたが
黒のプリントに合わせて
布を選びなおしました。
①・②共に
本体の主役の柄が
よりキレイに見えるための
若干の手直しです。
③
バッグ本体に
グレーの千鳥格子を選ばれました。
主役は
タンブラーの布になりますね!
◆六角形+五角形のバッグ
①
↑↑↑
写真上が9月の時点です。
写真下が10月です。
↓↓↓
本当にわずかな微調整。
淡いベージュのチェックが
気になるとのこと。
それを取り除き
濃い目のプリントに
置き換えたことで
全体が締まりました。
この微調整が大事です!
②
無地が加わり
プリントが生きています。
こうして9・10月の布合わせを
2例だけでも
写真を見比べてみると
入れ替えているのは
ほんの一部ということに
気付かれましたか?
でも、その数ピースが
全体のバランスに
影響するのです。
お気に入りのキルトを作るために
欠かせない工程です。
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