こんばんは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
この数日寒い日が続いていますが
先週末は、桃の花とサクラが見頃を迎え
甲府盆地はピンク色に包まれて
なんとも美しい風景です。
1dayレッスン
4月5日(金)は
東日本橋のmodaアベーユさんで
1dayレッスンがありました。
作品は「メガネケース」
パターンは「フラインググースチェース」
中央の三角つなぎでの部分です。
今回は大きな三角形の両側に
ストライプの布を配置しています。
それも、ストライプの向きは「タテ」の一方向。
ところが、布をカットして並べて見ると
ストライプの向きが「タテ」と「ヨコ」に・・・
「なんで???」
頭では分かって、気をつけているつもりでも
不思議と間違えるところ!!
ちゃんと並べても
ストライプの向きに、悩まされました。
改めて、直角三角形でストライプの向きをを
「タテ」にするには
まずは、型紙の置く向きに注意です。
直角三角形の角を
① 右上(左下)
② 左上(右下)
↓↓↓
赤線を中心に
型紙を対称に置く。
(=線対称)
カットして
布を表にすると
しるしつけした時と逆向きになります。
混乱するのが
ここの部分だと思います。
①同士あるいは②同士で
向かい合わせると
ストライプの向きが
「タテ」と「ヨコ」に!
ストライプの向きを
「タテ」にしようとすると
①なら直角三角形の角は左上
②なら直角三角形の角は右上
(線対称に配置)
の片側に配置すると
「タテ」になります。
なので、今回のパターンでは
左写真のように
①と②を向い合せると
「タテ」になります。
花柄やドットのように方向性に関係が無ければ
向きを気にする必要は、ありません。
今回は、向い合せの直角三角形だったので
混乱するようなことが起きました。
私もいまだに混乱するところです。
なので、改めてブログに書きました。
エイトポイントスターなど
直角三角形が向かい合うパターンも
同じです。
いつか、ストライプの向きにこだわった時の
参考にして頂ければ幸いです。
【ベーシックコース1期】スタートです。
5月10日(金)中野クラス
パッチワークを始めてみたいけれど、
不安・・・
以前やっていたけれど、
また始めてみたい!
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