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布を買うときは、全体を見ながら「どこを切り抜くか」を考えながら選んでみましょう!

おはようございます。

パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。

 

 

日々、木々の緑が変化していくのが楽しみです。  

 

 

さて今回は、久しぶりに1pointアドバイスです。

 

 

 

「布を買うとき編」

 

 

布屋さんで布選び。

楽しいはずの布選びが、時には悩ましいことに!

「どの布を選んだらいいのか分からない」

という声も耳にします。

 

 

布選びが、楽しい時間になりますように。

今回は、布選びの時のアドバイスです。

 

 

布屋さんで気になった布を見つけたら

布を広げて、全体の様子を見ると思います。

 

 

全体を見ながら

 

「キレイな柄・・・」

「手持ちの布と合いそう・・・」

「次の作品に使いたい・・・」などなど。

 

 

でも、パッチワークをする時は

布を小さくカットして使います。

 

 

実際に使うのは

見ている布の「一部分」です。

 

 

 

 

例えば、写真の布(A)

 

全体で見ると

・グリーン系の地色で

・ブーケ柄が点在している

となるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

この布に

端からしるし付けをしていくと

 

「無地」の部分や

「花柄」の部分が混ざり

 

小さな作品だと

「無地」だけとか

「バラ柄」のつもりが「ゆり」の部分だったり

 

 

布合わせしてみて

「こんなはずじゃなかった・・・」にも

 

 

なので、おススメなのが

布柄の部分部分を「切り取ってみる」

 

 

先ほどの布であれば

・ブーケになっているちょっと大柄の部分

・2輪くらいを束ねた小さな花の部分

・柄のない無地の部分

 

と、柄を切り取って意識してみると

 

布合わせの時に

端からしるし付けをするのではなく

 

柄のある部分を使おうとか

敢えて、無地の部分を使おうとか

 

 

ハッキリと、使い道が分かってくると思います。

 

 

 

もうひとつ、(B)を例にすると

 

全体で見ると

小花が散らばっています。

 

 

 

でも、切り取ってみると

 

「細いストライプ」と

「小花」として

 

使い分けることも出来ます。

 

2種類の布柄を切り取って作った作品が

こちらです。

 

 

小さめの花を束ねた部分と

敢えて、柄を入れずに地の部分を使っています。

 

パッチワーク教室ルトゥール テーブルランナー

 

布を選ぶ時に、全体の様子を見ながら

 

 

「柄を切り取ってみる」

 

 

ちょっと意識してみてください。

布選びも、布合わせも より楽しくなってくると思います。

 

 

 

メルマガをお読みの方、重複部分はお許しください。

補足を兼ねました。

 

 

 

ハギレの活用については 

下記ブログも参考にしてみてください。

 

「パッチワークの楽しみ!ハギレの活用!!」

 


 

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それでは、また。

 

 

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