こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
2月の時点では、少し我慢すれば
コロナのことは落ち着くのかと、思っていましたが
なかなか そうは行かないようですね.....
私自身は、外出が減り
家にいる時間が増えたので
今、抱えている作品を
ひたすらキルティングしています。
皆さんは、いかがですか?
もしかしたら、私のように家にいる時間が
増えている方もいらっしゃるかと思い
いつもより、ブログの更新回数を増やしています。
気になる記事があったら
ぜひ、お読みくださいね。
皆さんは、作品をつくろうと思ったのに
「使いたい布が足らない!!」
なんて、経験はありませんか?
そんな時は、どうしていますか?
◆ 諦めて、別な布にする
◆ 何とか工夫して使う
に、分かれるでしょうか?
今回は、「工夫して使う」をご紹介します。
と言っても、既に前々回のブログに掲載していますが
改めて、こちらでもう一度。
どちらの作品も
お手元にあったのは、限られた布
「でも、使いたい!」
なので、表と裏で違う布合わせにしました。
同じテイストの布を、表と裏で選んでいるので
違和感はありません。
さらに、写真上(マーガレット)の作品は
長方形の布を4枚つないで、1ブロックにするところ
そのブロックの構成も変えています。
(1ブロック3枚にすることで、縫い代分が不要になります)
『工夫する=発想を変えてみる 』と
「布が足らなくて、出来ない~!」と思っていたことが
「出来る~!」に変わるかもしれませんよ。
せっかく手元にある残り少ない『使いたい布』
発想を変えて、なんとか使えるように工夫すると
その作品は、より愛着のあるものになりますよね。
本来パッチワークは、限られた布を生かす
生活の知恵です。
時には、原点に戻って
パッチワークをより楽しみたいと思います。
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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