こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
８月というのに、雨が続きます。
ただただ、早くやむのを祈るばかりです。
さて、今回は
私の『布の断捨離』について。
2回に分けて、お伝えします。
1回目は『断捨離の効用』についです。
この１年
ずっと続けてきた『断捨離』
いよいよ『布』の番となりました。
一番手を付けたくなかった
と言っても、良いかも知れません。
私の持ち物の中で
一番ウエイトを占めていますから・・・
今までも
軽めの『断捨離』は、してきましたが
それでも、布は増え続け
どの引き出しも、箱もパンパンです。
この状況で、一番の困りごとは
私自身が、持っている布の把握を
出来なくなっていたこと (^_^;)
「あれ？こんな布持っていたかな～？」とか
「確か、あの布があったはず！」とか
更に、いったん布を出すと
パンパンの引き出しに
戻すのが大変とか・・・
小さなストレスの連続。
そこで、ついに重い腰をあげ
『布の断捨離』開始です。
まずは、3つのグループに分けました。
1. 今後も使いたい布。手元にあるだけで幸せな布。
2. 柄は魅力的だけれど、好みが変わり たぶん今後も使わない布
3. 好みが変わり、魅力を感じなくなってしまった布
まだ、カットクロスサイズの布は
手付かずですが
それでも、引き出しや箱には
スペースができ
布の出し入れが、ラクになりました。
忘れていた布がずいぶんとありました。
そして、引き出しを開けるたびに
目にしていながら
ぎっしりと詰まりすぎて
注意がいかず
見えていなかった布たち
完全に、キャパオーバーです。
そんな見ていたのに
見えていなかった布のひとつが、こちら
↓↓↓
思い出深い布で
現在は無くなってしましった
吉祥寺の「コットンフィールド」さんで
購入したモノ。
コットンフィールドさんの２階には
輸入物の生地がたくさんあり
階段をのぼる時から
テンションは、上がります。
この布を見つけた時は
もうドキドキ・ワクワクが止まらず
インテリア用で地厚 ・・・
扱いにくいと思いつつ
買わずにはいられなかった布です。
10年以上前に
トートバッグにして以来
しまったままに。
今回、超久しぶりに布を広げ
改めて「可愛いーーー！」と
使いたくてウズウズが止まりません。
「Hetties patch bags」の2個目
に、使ってみました。
スコッチテリアが
ピッタリ六角形に納まりました。
手元に残す布数を減らしたことで
「この作品には、この布」と
断然、迷いが減ります。
そして、「本当に使いたい布」に絞ったことで
布と触れ合っている時間が
より豊かで楽しいです。
手元に使わない布がたくさんあったら
布の断捨離、おススメです。
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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