こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
昨日の富士山
秋空に映えていました。
前回
「いつも端からしるし付けをしていますか?」
の補足です。
『 同じ布でも
バラ柄部分を抜くのと
あえてバラ柄を外した部分とでは
ひとつのピースになった時には
別の布に見えます。』
と、お伝えしました。
写真下は
主役のバラ柄部分を抜く時
↓↓↓
こんな風に「窓枠」を使い
キレイに柄が見える部分を
抜きます。
(●写真の窓枠は、厚紙を使用
●半透明のパターンシートを使う場合は
型紙の大きさにカットして使用)
この主役の柄を生かすためには
脇布が必要になってきます。
もしその脇布を、同じ布から
とるときに
「余白」を、意識します。
↓↓↓
写真上のように
敢えて「主役」部分をずらします。
パッチワークをしていると
ついつい「無駄にしないように・・・」と
しるし付けの時に
端から型紙を置きがちです。
私も、そうでした。
ただ、場合によっては
「本当に、その部分で良いの ?」
より「主役」の布が
「キレイに見える?」
そんなことを意識して
型紙を置いてみると
良いと思います。
参考にしてみてください。
お気に入りのキルトが
ひとつずつ増えていきますように (*^^*)
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/