おはようございます。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
あっという間に10月ですね。
キンモクセイの香りもしています。
秋を感じつつも
この数日は暑くて
夏に逆戻りでしょうか。
さて、今回はハギレについて
お伝えします。
パッチワークをしていると
どうしてもハギレは
増えていきます。
皆さんは、どうしていますか?
「溜まってしまうので
捨ててしまう」という方も
いらっしゃるでしょうか。
私は、パッチワークを習い始めた頃
パターンを縫えば縫うほど
ハギレがどんどん増え
そのハギレをどうしたものか?
結構、真剣に悩みました~ (^_^;)
布を大切に使いきるための
パッチワークなのに・・・と
ハギレ(布)を捨てることに
どうしても抵抗があり
捨てられない
でも、ハギレは増えるばかり
そんなハギレたちを
今は、四角・三角・六角形に
カットして
↓↓↓
大きさ・形別に
ジップロックに入れ
↓↓↓
すぐに使えるようにしています。
時には、お気に入りの布とハギレを
コラボしてバスケットカバーに
↓↓↓
普段使いなので
ミシンだけで、仕上げています。
私にとって
ハギレはアルバムのようなもの。
どんなに小さなハギレでも、見れば
どの作品に使ったのか
何年経っても、すぐに分かります。
パッチワークは完成するまで
長い時間が掛かります。
その間には
嬉しいことだけでなく
悲しいこともあったり
色々な思いを味わいながら
ずっと布に触れているので
自然と思い出と共に布(ハギレ)は
私の記憶に残っていきます。
なので、可能な限り
最後まで大事に
使い切りたいと思っています。
いつか、このハギレたちを使って
もっと大きなキルトを
作りたーい!!
今の私のささやかな夢です ( *´艸`)
布合わせ
「悩ましい」から「楽しい」へ
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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