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水通しは、作品づくりのイメージが膨らむ貴重な時間

 

こんにちは。

 

パッチワーク教室ルトゥールの

yasucoです。 

 

 

 

昨日までの暖かさは

強い風に吹き飛ばされてしまいました。

 

 

 

体調管理が、むずかしい季節です。

体調に気を付けて、お過ごしくださいね。

 

 

 

さて一昨日、暖かな日差しが気持ち良かったので

買ったままで放っておいた新しい布を

一気に水通しをしました。

 

 

 

水通しについては、以前のブログ

「布を買ったら、水通しをしましょう」

こちらから

を、参考にしてくださいね。

 

 

 

生乾きの布に、アイロンをかけ

積み重ねた布の中には

昨年 東京ドームで購入した布もありました (^_^;)

 

 

 

糊もシワもきれいにとれ

これで、ようやく色別に収納もすませ

準備完了!

 

 

 

使いたい時に、いつでも使える状態になりました。

 

 

 

 

 

皆さんは、「水通し」って聞くと

どんなイメージですか?

 

 

 

私は、やはり「めんどくさい・・・」です。

 

 

 

でも、それは始めるまで。

 

 

 

始めてしまえば

「エイ・ヤーッ!」と一気にします。

 

 

 

 

そして、今回気づいたのは

水通し→干す→アイロンをかける→たたむ

この一連の作業

 

 

 

買ってきた布を

すぐ収納するより

 

布に触れている時間が、多いので

 

 

 

 

干しながらやアイロンをかけながら

布柄が頭にインプットされ

 

 

 

さらに

「どんな作品にしたらキレイかな?」

「今度は、この布を使いたいな・・・」

なんて、イメージが膨らんでいきます。

 

 

 

「めんどくさい」と思っていた時間が

実は、新しい作品づくりのイメージに繋がっていました。

 

 

パッチワーク教室ルトゥール 水通し

中には、忘れていた布もあり

思い出すきっかけにもなりました。

 

 

 

雑貨屋さんで見つけた

リバティのカットクロス。

右側はレースのハンカチです。

 

 

こちらもいつか作品に使いたいと思って

購入した布でした。

 

そして最後に、注意がひとつ。

 

 

今回も「赤のドット」が色移りしてしましました。

 

 

 

 

水に浸ける時も、脱水をする時も

畳んだままにせず

 

 

 

ドット部分が、地布に接しないように

していたつもりですが

 

 

 

残念ながら

地布に薄っすら、ドットが写ってしまいました。

 

 

 

と言うことは、この布は

色移りのリスクがある布です。

 

 

 

それでも、こういう布を作品に入れ込むときは

「要注意」といことを

しっかりと肝に銘じたうえで、使用してくださいね。

 

 

ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。

それでは、また。

 


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落ち着いたトーンでまとめました。