こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
ここ数か月
肘から手首にかけての痛みがひどく
なかなか思うように
縫えずにいます。
そんなこともあり
新しい作品づくりではなく
使わなくなったバッグを
手直ししてみました。
手直しした箇所は、持ち手
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実は、持ち手を付け替えるのは
これで2回目。
元々は
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2013年「パッチワーク教室 冬号」
(パッチワーク通信社)に
掲載頂いたバッグです。
当時の持ち手の色は「若草色」
10年も前の作品です。
それから、5年くらい経ってから
「若草色」がしっくりこなくなり
「こげ茶」の持ち手に変えました。
↓↓↓
が、しか~し!( 一一)
年齢と共に
「ハート」の可愛らしいパターンは
持ち歩くにはためらいが・・・( ;∀;)
ここ数年は、ずっと吊るしたまま。
処分するのは「もったいない」
使わないのも「もったいない」
バッグを見るたび
胸がチクチク痛みました。
そこで、今回は布の持ち手に変えました。
↓↓↓
布の持ち手にしたのは
お稽古に行く時の
キャリーバッグに入れる
バッグinバッグとして使うためです。
形が自由に変化してくれた方が
使い勝手が良いですから。
そして、もう一つ
底板も外しました。
こちらも、カチッとしているよりは
形を変えてくれる方が
キャリーバッグに
収めやすいです。
外した持ち手と底板
↓↓↓
センスアップクラスの
サンプルキルトを入れるのに
ちょうど良い大きさ。
↓↓↓
キルトは完成するまで
長い時間が掛かります。
だから、そのキルトを見るたびに
作った当時のことも
蘇ってきます。
そんな思い出深いキルトを
出来ることなら
末永く使い続けたい。
つくる時に、いつも思うことです。
それでも、時間の経過と共に
好みも変化してくる。
今回、持ち手を付け替えたことで
再び使うことが出来るようになりました。
新作にばかり目が向いていましたが
使っていないキルトに
目を向けてみるのも
良いな~と感じたので
いつもとちょっと違う内容の
ブログをお届けしました。
お手元に、使わないままのキルトは
ありませんか?
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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