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せっかくのキレイな柄布・・・最大限に生かしたい!①

こんにちは。

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

 

本島育子です。

 

 

 

せっかくのお盆休み

いかがお過ごしですか?

 

 

 

台風が心配ですね。

昨晩は、激しい雨音で

ドキドキしました。

 

 

 

大きな影響がないことを

祈るばかりです。 

 

 

 

さて、今回は

せっかくのキレイな柄布を

最大限に生かしたい!

 

 

 

その実例を含め

2回に分けて

お伝えしていきます。

 

 

 

きっかけは

布合わせに特化したクラス

「センスアップ布合わせ講座」の

7月最終回の時に

 

 

 

 

1年間「布合わせ」のことを

学んだその最後に

1Pointアドバイスとして

 

 

 

使いたいのに

使い方の分からない布

を、お持ちください」と

声を掛けました。

 

 

 

レッスン時間の関係から

お一人1.2種類まで。

 

 

 

3名の方が

お持ちになられた布は

写真下の通り

↓↓↓

 

この布たちの共通項は

お分かりですか?

 

 

 

共通項は、どの布も

柄が魅力的なんです。

柄に惹かれて購入した布ですね。

 

 

 

ただ、小紋柄のように

端からしるしをつけ

カットしてしまえば

 

 

 

このキレイな柄は

生かされない。

 

 

 

柄の一部を、ただとして

使う感じです。

それは、ためらわれる。

 

 

 

せっかくのキレイな柄布

「柄を上手に生かしたい」

 

 

 

けれど 

「どうしたらいいのか、分からない・・・」

そんな布4種の布です。

 

 

 

それぞれの布に対して

どんな使い方が効果的か

レッスン中にお伝えしました。

 

 

 

柄によって抜き方は

四角・六角形・八角形

色々考えられます。

 

 

 

ここからは

【ブログ読者さんの方】にも

お伝えできればと

 

 

 

分かりやすいように

実際にキレイな布柄を使って

説明していきますね。

 

 

 

同じようなお悩みがある方は

参考にしてください。

 

 

 

四角は無駄なく 

柄抜きができるので

四角を例にします。

 

 

① 

 

以前、柄抜きをした

ローラアシュレイの布の

余りです。

 

 

 

余り布であっても

大好きなローラアシュレイ布

 

 

 

無駄なく可能な限り

「柄を生かしたい!」

そんな布です。

 

 

 

「パターンシート」を使って

柄抜きをしていきました。

 

(「パターンシート」の詳細は

ブログ → こちらから 

 

 

 

柄抜きする部分を

水で消えるペンで

しるしをします。

(サイズも記入)

 

 

①の布の

写真上左:柄部分

写真上右:ミミを含む残り布

 

 

四角で柄抜きできず 

台形で柄抜きした布は

三角を足し、四角にしています。

 

 

 

柄抜きした布をつなげると

こんな感じになりました。

 

 

 

①の元の布を

改めてみてください。

 

 

 

今回の進め方は

先に型紙があるのではなく

柄を抜いた布を元に

他の布のサイズを決めていきます。

 

 

 

そうすることで

使いたい布柄を

最大限使うことが出来ます。

 

 

 

このつなげたモノを

バッグにしていきますよ!

 

 

 

次回に続きま~す。

 


 

布合わせは

「悩ましい」から「楽しい!!」へ

 

 

 

あなただけの

『わたし色のとっておきのキルト』をつくる

お手伝いが出来たら嬉しいです。

 

 

 

それでは、また。

 


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