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何年続けても、試行錯誤の連続です。

こんにちは。

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

 

本島育子です。

 

 

 

今日は曇っている分

より寒く感じます。

 

暖かくして

お過ごしくださいね。

 

 

 

 

前回、ウールのバッグを

縫い始めたことを

お伝えしましたが

今回は、その続きをお伝えします。 

 

 

 

前回ブログ

ピースワーク途中経過の写真

↓↓↓

 

ウールの布を触った感じ

目の粗さのが気になったので

裏には、接着芯を貼りました。

 

 

 

その分の厚さも加わり

今回は返し縫いでの

ピースワーク。

 

 

 

通常のピースワークより

時間がかかりましたが

 

 

 

キルティングは

各ピースに接着芯も貼ったし

キルト芯なしで

ステッチをする予定。

 

 

 

だから

この過程はラクになる!

なんて。

 

 

 

ところが

各ピースにステッチを始めたら

布が波打ち始めてきました。

 

↓↓↓

 

 

 

んん~

せっかく

ここまでステッチしたのに~

 

 

 

このまま進めようか?

どうしよう?

 

 

 

ウール素材で

ヘキサゴンのピースワークあり。

今回が初めてです。

 

 

 

 

やはり、想定外のことが

起こります。

 

 

 

出した結論は

このまま進めずに

ステッチを解き

「接着キルト芯を貼る」です。

 

 

 

私の想像では

接着キルト芯を貼れば

 

波打つのが目立たなくなる・・・はず。

 

 

 

でも、これもやってみなくては

分からない。

 

 

 

パッチワーク歴30年過ぎました。

ベテラン⁈て思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが

 

 

 

何年経っても

作品をつくるたびに

試行錯誤は続きます。

 

 

 

春にお披露目予定の作品

↓↓↓

 

ヨーヨーキルトです。

 

 

 

ヨーヨーは今までに

何度も作品に取り入れています。

 

 

 

それでも

作品が変われば

「はじめまして」です。

 

 

 

あーでもない・こーでもない

と、今回も納得するまで

やり直しの連続です。

 

 

 

だからこそ

飽きずに続けてます。

 

 

 

だからこそ

愛着のあるキルトになります。

 

 

 

だからこそ

ずっと大切に使い続けたい。

 

 

 

キルトを始めた頃よりも

その思いは強くなっています。

 


 

布合わせは

「悩ましい」から「楽しい!!」へ

 

 

 

あなただけの

『わたし色のとっておきのキルト』をつくる

お手伝いが出来たら嬉しいです。

 

 

 

それでは、また。