こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
今週末から、GWが始まりますね。
お出掛けされる方
家でのんびりされる方
いつもと変わらない方
楽しみ方は色々でしょうか。
私は、今まで溜めていた
タペストリーのバー通し付け とか
一見完成しているようで
実は、トラプントがまだのもの とか
ずっと頭の片隅で
気になっていたことを
片付けようと思っています。
さて、今回は
「パッチワーク教室 春号」の
掲載作品
ヨーヨーキルトの
長方形のトレーを
◆底板を入れ→しっかりさせる Ver.の
仕立て方をご紹介します。
↓↓↓
本に掲載されている作品は
底は、トップ+キルト芯+裏布の
3層仕上げです。
置いておくだけなら
問題ないのですが
何かを持ち運ぶときに
キルト芯だけの底では
柔らか過ぎちゃうので
トレーに入れていたものを
落としそう。。。(/ω\)
そんなことを気にせず
安心して使いたい!
そこで
底板を入れ
しっかりさせました。
私と同じことが
気になった方は
参考にしてくださいね。
A:「もう、つくちゃったー!」と言う方向け
B:「これから作ります!」と言う方向け
に、分けてお伝えしますね。
◆A:「もう、つくちゃったー」方 は
●底板(11×24cm)
●裏布(14×27cm)
を、ご用意ください。
①裏布は、縫い代1cmにアイロンをかけ
出来上がり寸法にする
②本体底の裏布に、①の布を3辺を
奥たてまつりする。
③残りの1辺から
底板を差し込み
④差し込み口を
奥たてまつりしたら完成です。
◆B:「これから作ります!」の方は
本と違う箇所は、底の作り方
●底板(11×24cm)を
ご用意ください。
①ピースワークする
②接着キルト芯と①をキルティングする
(3層ではなく
トップと接着キルト芯の2層でキルティング)
③裏布と②を中表にし、返し口を残して縫う
④キルト芯は縫い目のきわで
カットする(本の図を参照ください)
⑤返し口から底板を入れ
⑥返し口をまつる
以降は、本と同様です。
今回、底板には写真下を使用。
↓↓↓
しっかりとした芯なので
裁ちばさみを置いても
大丈夫です。
↓↓↓
実用品って
作りたての時は気づかないことも
実際に使ってみると
「あれっ?ちょっと使いにくい・・・」
そんな時もあると思います。
そんな時は?
使いにくいから
しまったままにする とか
使いにくいけど
そのまま使い続ける とかも
ありだけれど
ちょっと手直しして
使いやすくしてみるも
ありですよね。
今回のヨーヨーキルトのトレーを
そんな時のお手本として
温かくみて頂けたら幸いです。
それでは、楽しいGWを!
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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