布合わせにおすすめ「テーブルの上でなく、離れて見る」

おはようございます。

パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。

 

 

今日は、あちこちで初雪になりそうなほど

冷え込みがキツイですね。

 

 

体調に気を付けて、お過ごしくださいね。

 


 

中野クラスは、昨日が今年最後のレッスン。

 

 

完成作品を見せて頂きました。

 

 

今回は、パターンのご紹介と

布合わせの様子をお伝えします。

 

 

初心者さんが縫われました!!

 

 

なかなか角合わせが上手くいかず

ほどいて縫い直し・・・なんてことも

 

 

大変な思いをして、縫い直したぶん

キレイなパターンが縫い上がりました。

 

 

ご本人様は、もちろん とても嬉しそうでしたよ~(*^_^*)

 

 

パッチワーク教室ルトゥール サンプラーキルト ボータイ

 

「ボータイ」のパターンでは

 

 

左側に濃いめの色合い

右側に淡い色合いのモノが

配置されていました。

 

 

縫い上がっていますが

色のボリュームの偏りが、ちょっと気になります。

 

またまた、ひと手間ふた手間掛かりますが・・・

 

 

相談しながら、ほどいてもらい

写真下のように、対角に配置してみました。

 

 

 ↓↓↓

パッチワーク教室ルトゥール サンプラーキルト ボータイ

 

 

写真左の配置で縫い直し、完成しました。

 

 

最初のが、間違いで

こちらが、正解でもありません。

 

 

 

 

それでも

ほどいてまで やり直そう!と思われたのは

 

 

テーブルの上で並べて見るのではなく

「離れて見て」もらいました。

 

 

そうすると・・・

 

 

色のバランスが偏っていることに

ご本人さまが、気づかれました。

 

 

近くで見ていると、気づかないことも

離れてみることで、気づくことがあります。

 

 

 

お勧めは、ピースレイアウターを壁に貼って

離れてみて確認すること。

 

 

私自身は、ピースレイアウターでなく

キルト芯を代用していましたが

 

 

ピースレイアウターの接着力を知り

ようやくキルト芯を止めて

ピースレイアウターに変える予定です。

 

 

テーブルの上だけでなく

離れて見る

試してみてくださいね。

 

 

参考に「ピースレイアウター」

詳細は → cloverさん


 


ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。

それでは、また。

 

 

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