こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
もうすぐ3月。
冬が苦手なので、それだけでウキウキしてきます。
先週の国立のお稽古では
これからの季節に使いたくなるような作品が
少しずつピースワークが進んでいました。
今回は、ボーダーの布合わせです。
ひとつずつ、ご紹介していきますね。
・国立クラス
こちらは「クッションカバー」
3列×3段の予定を、4列×4段に変更。
外回りの大きな三角形の布を変えています。
全てつなぎ合わせると、はっきり浮かび上がってきます。来月楽しみです。
こちらは「A4サイズのバッグ」
バッグ本体の布に、3列×1段で
縫い合わせていきます。
本体の布は、ジャガードの美しい布
ピースワークしたパターンとピッタリです。
こちらは「ドイリー」
2枚の写真の違いは
ボーダーとの間に切り替えの布を挟んでいます(写真右)。
様子を見るために、淡い水色のドットを合わせて見ましたが
考えている布は、ハッキリとしたグリーンだとか。
全体が引き締まりそうですね。
こちらは「テーブルランナー」
ボーダーには
思い出の着物地を使うことが決まっています。
その布に合わせて
こちらの布を組み合わせることに決まりました。
こちらは「テーブルランナー 」
持ってこられたボーダーの2種類の布を見たときに
「ピンク!」
と思いましたが、実際に合わせて見ると
レース地の方が、ピースワーク部分を引き立てています。
レース地に決まりました。
こちらも「テーブルランナー」
中央部分の大きな三角形と外回りの大きな三角形の布を変えています。
より中央部分の風車が、浮き上がって見えます。
写真では分かりにくいかもしれませんが
ボーダーは白地にレースとレース模様のプリントされた布
レース地に決まりました。
お教室では、こんな風にして布合わせを進めています。
布合わせって
正解なんて無し!
自由です!!
だから、悩ましい。
縫い方のように、きちんと基本みたいなのがあれば
分かりやすい!のに、それがない。
パッチワークの本を見れば
縫い方の説明は、見つけやすいと思います。
なので、私のブログでは
布合わせの方を、メインに
実際のお稽古の様子を通して
布合わせのヒントになるようにと思っています。
以前にもお伝えしましたが
・布はカットして並べて見る ブログ参照 → こちらから
・今回のように、ピースワークが終わったものとボーダーの布を
実際に合わせて見る
こうすることで、完成したときに
「こんなはずじゃなかった・・・」
といことが、減ってきます。
時間と手間をかけてつくるものだから
自分の気に入ったものにしたいですよね!
そして、お友達から
「すてき!」なんて言われたら
なお、嬉しい!!!!!
「布合わせは面倒とか、分からない」
そんな声を多く聞くので
ひとつの例として、お伝えしています。
作品が出来上がり、使うときのことを考えながら
ぜひ、布合わせも楽しんでくださいね。
こんなこともあり!!
こちらは「ハートのアップリケのタペストリー」
あと一息で、完成です。
ブレードに悩まれていました。
お持ちになったのは、写真右のブレード
実は、このブレードにはひもが通してあり
作品に対して、ボリュームがあり過ぎました。
色も雰囲気も合っているのに・・・
ここで「ひもを抜いてしまえば!!」
生徒さんの一人が気づき
ひもを抜いてみました。
ぴったり~!!
こちらのブレードを使うことに、決まりました。
文殊の知恵ですね ( *´艸`)
お手持ちの布で、使いたい布があるのだけれど
「どう使ったら良いのかしら?」
なんて、悩んでいたら
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