こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
今日は、サンプラーキルトについて
国立クラスでは、トップが出来上がり
キルティングに取り組んでいる最中
中野クラスでは、1つ1つのパターンを進めているところです。
サンプラーキルトって
パッチワークの基本を身につけるには
最適な課題。
製図・布合わせ・縫い方・縫い代の倒し方 etc.
内容が濃いのです。
お教室に通われた方は
経験があるのでは ないでしょうか?
今回のサンプラーキルトの見本は
私にとって、3枚目になります。
実は、1枚目
パターンを縫っただけで、途中で止めてしまいました。
2枚目は、ねずみさんの可愛いらしいプリントを生かしたキルト
3枚目は、今回のバラのキルトです。
1枚目の、サンプラーを断念した理由は
「布」
パッチワークを始めた頃なので
30年近く前になります。
当時は、今のようにパッチワークに適した布が少なく
「アメリカンコットンを使いましょう」と言われていました。
そのアメリカンコットンの種類も少なかったのです。
課題のパターンを20数枚縫ったと思いますが
どうしても好きになれない・・・
このまま続けても
使うとは思えない・・・
だんだんパッチワークが面白くなくなり・・・
そんな経緯があり
もったいない!!と思いつつも
途中でつくるのを止めました。
2枚目のサンプラーキルトを作りたい!
と、思ったきっかけは
松浦香苗先生です。
本に載っていたキルトは、どれもステキ
ページをめくるのが、楽しくて仕方がない (^^)
こういうキルトが作りたい!
それから、先生のお教室に通い
キルトを作ることが、再び楽しくなりました。
◆2枚目のサンプラーキルト
↓↓↓
柄を生かしたサンプラーキルトです。
作っている時間が楽しく
いまだに、お気に入りのキルトのひとつです。
そして
◆3枚目のサンプラーキルト
↓↓↓
2枚目との違いは、バラ柄
更に、もうひとつ
柄を生かすパターンだけでなく
ハギレを生かすパターンも加えました。
パッチワークをしていると
ハギレは必ず出ますから。
3枚目のサンプラーキルトは
柄を生かすパターンと
ハギレを生かすパターンの
計9パターン
初めての方にも作りやすい大きさです。
経験者の方には、布合わせを楽しみ
お気に入り1枚のキルトにして欲しいと思っています。
こんなキルトがあったら良いな~
という思いを大切にしながら
お気に入りの布で、少しずつ形になっていくのは
作る過程も楽しくなります。
何より完成したときが、最高にうれしい。
更に
使う時も、飾る時も喜びが付いてきます。
23日~29日まで
東京ドームでキルトフェスティバルが開催されます。
ぜひ、お気に入りの布を見つけて
キルト作りを楽しみましょう!
中野クラスの詳細は → こちらから
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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