こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールの
yasucoです。
昨日は、国立で今年最後のお稽古。
この冬は、コロナこともあり
12,1,2月のお稽古はお休みにしました。
そのお休みの期間
ゆっくりと今までのたまった作品を
進めてくださいね。
アイリッシュチェーンも、そのひとつ
ボーダーが決まれば、トップの完成ですので
キルティングに進めます。
今回は「アイリッシュチェーン」のボーダーの
布合わせの様子をお伝えします。
A:写真下
ボーダーが無くても、既にステキです。
でも、ボーダーをプラスすると
さらに、魅力はアップします。
↓↓↓
ボーダーのバラ柄が一番キレイに見えるように
バラ柄部分をどう見せるか、チェックします。
結果は
内側寄りにバラ柄部分が来るように配置。
B:ボーダーの布が、1枚の布に見えますが
実は、無地+バラ柄+無地を縫い合わせています。
↓↓↓
布合わせでは
アイリッシュチェーンで使われている
ギンガムチェック+バラ柄にするか、悩みましたが
バラ柄がよりキレイに見える無地に決まりました。
C:アイリッシュチェーン部分の
色のイメージのボーダーを選ばれました。
↓↓↓
キルティングをすると
キルトラインが浮かび上がる柄です。
既に花とリボンの組み合わせた
ステキなキルトラインを選ばれています。
(せっかくキルトラインを写したのに、消えてしまったそうです。。。
ブルーのペンで、頑張って写し直してくださいね!)
D:ラガディ・アン&アンディの可愛らしいプリントには
可愛らしいリボンのプリントを
↓↓↓
E:メインの布はアイロン転写を使われています。
ブルーとオレンジで爽やか&可愛らしくまとめ
バッグに仕立てられます。
↓↓↓
F:写真では、大きさが伝わりませんが
こちらのピースは約2cmと小さなもの。
↓↓↓
小さなモノは、ピーワークも大変です。
全てが縫い終わってから
候補のボーダーを合わせてみましょう!
と言うのも、小さなサイズのモノは
1cm違うだけで、バランスが変わります。
焦らずに、お気に入りの作品になるように
進めていきましょう。
今年のレッスンを終えて最後に・・・
私も含め、お一人お一人
体調だったり、ご家族様のことだったり
色々なこがとあると思います。
特にこの冬は、コロナも加わりました。
作品が溜まることをプレッシャーに感じず
針をチクチク動かすことで
少しでも、気分転換になりますように。。。
そして、しんどい時は手を休めてくださいね。
きっと、またいつか縫いたくなる時が来ますから。
生徒さんは、来年3月春にまたお会いしましょう!
レッスンお休み中も、ブログは続けます。
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/
落ち着いたトーンでまとめました。