お薬手帳ケースの布合わせ 『布合わせのルール』

 

こんにちは

パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。

 

 

近くのサクラ(埼玉)は、満開です。

 

 

そろそろ山梨では、桃の花が開花する頃でしょうか。

こちらも楽しみです。

 


前回の続き

国立クラスの布合わせの様子です。

 

 

今回は、布合わせのルール

写真でも分かりやすかったので、お伝えしますね。

 

 

 

今月は「タンブラーのお薬手帳ケース」

 

パッチワーク教室ルトゥール お薬手帳ケース

 

布合わせは、いつもの通り

 

1. 主役の布を決める

 ↓

この主役の布に合わせて

2. タンブラー部分の布を決める

 

 

 

お一人おひとり、主役の布を決めて来られました。

その布に合わせて、布合わせを進めます。

 

 

「お薬手帳ケース」=病院がイメージされますね  ^_^;

 

 

なので...

「明るい色に」

「元気が出るように」

 

 

なんて考えながら、さらに布合わせは進みます。

 

 

私達が思っている以上に、色って

「穏やかな気持ちにしてくれたり」

「元気をくれたり」

私達に、影響を与えていると思います。

 

 

だから、自然とその気持ちが布選びに表れます。

 

 

メインの布は、皆さん違っています。

当然、タンブラー部分の布も違っています。

 

 

でも、ルールは一緒です。

 

 

気付かれましたか?

 

 

 

タンブラー部分の布は

主役の布で使われている が入っています。

 

 

 

そうすることで

たくさんの布を使っても、まとまった感じになります。

 

 

 

写真3枚目(濃い赤系)のモノは

10枚中8種類の布を合わせています。

 

 

それなのに、調和しているのは

主役の布と脇役の布の色が、共通しているからです。

 

 

 

いつも、布合わせに悩まれていたら

今回のルールを参考にしてみてくださいね。

 

 

 

特に小物の時

私はより意識して、布合わせをしています。

 

 

(布合わせの撮影できなかった方、ごめんなさい。)

 

 

 


 


ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。

それでは、また。

 

 

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