こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールの
yasucoです。
今月、国立クラスのレッスンは「風車」
今回、ミシンが使える方には
テッセレーションの手法を知って頂こうと思っています。
大まかな流れを、予め知っていた方が
理解しやすいと思い、掲載しました。
内容の詳細は、レッスンの時に説明いたします。
(手縫いの方は、いつも通りです)
* 「風車」は、1dayレッスンを予定していましたが
新型コロナの関係で
しばらくの間は、開催を断念しました。
加筆しましたので、参考にしてください。
(加筆部分は、ピンクにしています)
① 布の配置を決め、四角つなぎします。
(パターンの大きさは8cm
+縫い代4cm→12cmの正方形になります)
12cm角は正確にカットしてください(裁ちきり)
② ミシンでつなげていきます。
縫い代は、7mm
ミシンの針板の目盛りを見ながら、縫っていきます。
③ ボーダーを縫い足します。
ボーダーの巾は、パターンの1/2で4cm+縫い代3cm
→ 7cm巾(裁ちきり)
④ トップが完成したら
半透明の「パターンシート」で縫い代込みの型紙をつくり
写真のように、しるし付けをします。
⑤ しるし通りにカットします。
⑥ ボーダー部分も同様にしるし付け+カット
⑦ カットしたモノは、①で並べた通りに!
こちらの小さな四角は
使いません。
⑧ 斜めになっていた正方形を、まっすぐに置き直すと
写真のように、「風車」が見えてきます。
●私は、この段階でカットした布の裏に
8cm角の型紙でしるし付けしています。
⑨ さらに、四角つなぎをすればトップの完成です。
●カットした布は、「布目」が通っていません。
縫うときに、布を伸ばさないように気を付けてください。
今回テッセレーションをやってみて
●メリットは、速い!
●デメリットは、無駄布が通常より出る です。
ご自身のペースに合わせて
手縫いでもミシンでもOKです。
レッスンで説明しても尚
「?????」の部分が多いかと思います。
この手法は、頭で理解するより
体験してみると
「へ~!」みたいな、感覚でしょうか。
ご興味のある方は、「?????」でも
とりあえず「やってみる!」ことをおススメします。
初めてテッセレーションをした時のことは
ブログ → こちらから
布合わせについても、触れています。
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/
落ち着いたトーンでまとめました。