こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
今日は、夏の暑さが戻ってきました。
天気も良く
洗濯物もスッキリと乾き
お掃除も済み
あとの時間は、パッチワーク!
汗が止まらないけれど
久しぶりにキルティングをしています。
さて、前回は
布の『断捨離の効用』について
お伝えしました。
『布の断捨離 ①』は → こちらから
今回「布の断捨離」2回目は
『布の行き先』についてです。
『布の断捨離』と書いているので
手元に残した布以外は
「捨てたの?」と思われている方も
いらっしゃると思います。
基本は「捨てずにどなたかに使って頂ける」
ようにと、思っています。
前回、布を3つのグループに
分けたと、お伝えしました。
【1】 今後も使いたい布。手元にあるだけで幸せな布。
【2】 柄は魅力的だけれど、好みが変わり たぶん今後も使わない布
【3】 好みが変わり、魅力を感じなくなってしまった布
手元に残した布は【1】グループ
私のストライクゾーンの布です。
【2】グループ
『 柄は魅力的だけれど、好みが変わってしまった布』は
私にとって、少し負担になっていた布です。
と言うのは
私のストライクゾーンからは
少しズレている。
たとえば、写真左
今の私には
可愛すぎるプリントです (^_^;)
けれど「柄は魅力的」なので
どうしても見てしまうと
「使わなきゃ、もったいない・・・」と
使命感みたいなものを感じ
その布でデザインしてみる。
でもやはり
私の好みから少しズレている。
そうすると楽しくない
↓
針が進まない
↓
完成しない
不用品が増えていきます。
「本当は、もっと使ってみたい布があるのに!」と
モヤモヤが収まらない。
時間の無駄ですよね。。。
なので【2】グループは
手放すことに。
そして
「私、この布が好きです!」と言う方の
手元に届くように
来年コロナが収まった頃
まずは、お教室で
その布達のお披露目・販売したいと
思っています。
【3】グループ
『 好みが変わり、魅力を感じなくなってしまった布』は
『ワールドギフト』に
送らせて頂きました。
今回整理したのは
カットクロスよりも大きなサイズ。
なので、余計に
「捨てる」ことは、避けたいと。
今まで
パッチワークをしているのだから
縁あって迎え入れた布は
「使いきりたい!」と
増え続けた布
でも、還暦を迎えようとする
自分の年齢を考えると
「消化しきれない」現実
ここで一旦、折り合いをつけ
ストライクゾーンの布に絞り
その布達を生かしていく。
そして
その時間を楽しみたいと思います。
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
パッチワーク教室 ルトゥールはこちらから
↓
https://www.retour-quilt.com/