しるし付け①・・・いつも端からしるし付けをしていますか?

こんにちは。

 

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

本島育子です。

 

 

 

今日は、夏に逆戻り。

暑くなりました。

 

 

 

体調に気をつけて

お過ごしくださいね。

 

 

 

 

さて、今回は

「ドランカーズパス」の布合わせ。

 

 

 

 

サンプラーキルトの9パターンの中で

最後のパターンです。 

 

 

 

ハギレをいかせるパターンなので

「今までパターンで使った布のハギレを

 基本使えます」

 

 

と、前回のレッスンでお伝えしました。

 

 

 

 

それを受け

丁寧にカットされてきました。

 

 ↓↓↓

 

ひとつひとつのピースは

柄抜きをされ、キレイです。

 

 

 

ただ、並べた時に

キレイなピースが塊になり

 

 

 

少し窮屈な感じを受けました。

 

 

 

ピースワークをすると

更に、花柄がくっついてきます。

 

 

 

これって

好きな布を「あれもこれも使いたい!」

そんな時に、見受けられる布合わせです。

 

 

 

 

決して、間違いではありません。が

やはり、気になります。

 

 

 

「何かもったいない・・・」

そんな感じ。

 

 

 

せっかくのキレイなプリント・・・

 

 

 

そう!そのキレイなプリントを

ひとつひとつ生かそうと思うと

 

 

 

 

余白が必要です

 

 

 

そこで、提案したのが

無地感覚の布をプラスする

 

 ↓↓↓

パッチワーク教室ルトゥール 布合わせ

 

写真上で言うと

ピンクのチェックと緑のドット

 

 

 

更に、ブルー系の布を増やしましたが

あえてメインの柄をずらして

しるし付けをしてもらいました。

 

 

 

これも余白を作るためです。

 

 

 

同じ布でも

バラ柄部分を抜くのと

あえてバラ柄を外した部分とでは

 

 

 

ひとつのピースになった時には

別の布に見えます。

 

 

 

その使い分けを意識すると

布合わせの巾が広がります。

 

 

 

ぜひ、お試しください (*^^*)

 

 

 


 

ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。

それでは、また。

 


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