こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
今日は、夏に逆戻り。
暑くなりました。
体調に気をつけて
お過ごしくださいね。
さて、今回は
「ドランカーズパス」の布合わせ。
サンプラーキルトの9パターンの中で
最後のパターンです。
ハギレをいかせるパターンなので
「今までパターンで使った布のハギレを
基本使えます」
と、前回のレッスンでお伝えしました。
それを受け
丁寧にカットされてきました。
↓↓↓
ひとつひとつのピースは
柄抜きをされ、キレイです。
ただ、並べた時に
キレイなピースが塊になり
少し窮屈な感じを受けました。
ピースワークをすると
更に、花柄がくっついてきます。
これって
好きな布を「あれもこれも使いたい!」
そんな時に、見受けられる布合わせです。
決して、間違いではありません。が
やはり、気になります。
「何かもったいない・・・」
そんな感じ。
せっかくのキレイなプリント・・・
そう!そのキレイなプリントを
ひとつひとつ生かそうと思うと
余白が必要です。
そこで、提案したのが
無地感覚の布をプラスする
↓↓↓
写真上で言うと
ピンクのチェックと緑のドット
更に、ブルー系の布を増やしましたが
あえてメインの柄をずらして
しるし付けをしてもらいました。
これも余白を作るためです。
同じ布でも
バラ柄部分を抜くのと
あえてバラ柄を外した部分とでは
ひとつのピースになった時には
別の布に見えます。
その使い分けを意識すると
布合わせの巾が広がります。
ぜひ、お試しください (*^^*)
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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