こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
朝晩、冷え込むようになりました。
富士山もすっかり雪化粧しています。
今回は
「Hetties Patch Bag」
同じパターンを
仕立て方を変え
巾着とポーチの2通り作られた
生徒さんの作品をご紹介します。
①「巾着」
↓↓↓
②「ポーチ」
↓↓↓
①の巾着は、比較的に大きな柄を
②のポーチは、小紋柄を選んでいます。
巾着とポーチで
形が違うというのもありますが
印象が違うのは
柄の大きさが、大きく影響しています。
小紋柄は、均一に柄が出るのに対し
大柄は、しるし付けをした位置によって
柄の出方は変わります。
更に、隣り合う布次第で
六角形の形がくっきり出ず
一枚の布のように、見える時があります。
なので、柄抜きをしたり
布合わせをキッチリとしても
想像を超えた計算しきれない
表情を見せてくれるのが
大柄のおもしろさ&奥深さです。
この2つの作品のうち
最初に布合わせをしたのは
大柄の巾着です。
ところが、ご本人様としては
想像していたのとは
何となく違っていたそうで
新たに挑戦したのが
小紋柄のポーチ。
でも、こうして比べてみると
大柄は大柄の魅力が
小紋柄は小紋柄の魅力が出ています。
柄の特徴を知ったうえで
布合わせをしてみると
より楽しさ&面白さが増しますよ。
布合わせが
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』
を、一緒に作ってみませんか。
それでは、また。
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