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用途に合わせて「ひとつずつ丁寧に布選びをする」

こんにちは。

 

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

本島育子です。

 

 

 

急に、寒くなりましたね。

 

富士山だけでなく

南アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳も

雪を被っています。

 

 

 

あまりの冷え込みに

慌てて、冬支度を済ませました。

 

 

 

ネコもすっかり 、冬モード。

温かなお布団から出てきません (^_^;)

 

 

 

さて、今回は

「Hetties Patch Bag」 

用途違いの2つのバッグ

 

 

 

それぞれの「布選び」の

こだわりをお伝えします。

 

 

写真上、どちらも
同じデザインで同じサイズです。
 
 
 
2つのバッグは
用途が違っているので
持ち手を、変えています。
 
 
 
写真左は、バッグとして
写真右は、キルティング途中のモノを入れておくバッグとして
つくりました。
 
 
 
左のバッグは
外出時に使うもの。
 
 
 
なので
好きな布 +「服と合わせやすい」ということを
意識して、布合わせをしています。
 
 
 
それに対して
右のバッグは、家の中で使うもの。
 
 
 
なので
好きな布 + 好きな布!!
 
 
 
私自身が、見てるだけで
「幸せ」とか「ウキウキする」とか
「ほっこりする」とか「穏やかな気持ちになる」とか
 
 
 
もう、好きを凝縮させています!
だから、中袋の布も
 

 

↓↓↓
パッチワーク教室ルトゥール アイリッシュチェーン
こんなに可愛い布を選びました。
使い手である、私だけの楽しみです!
*-*-*- *-*-*- *-*-*- 
好きな布だから
使いたい布だから と
 
 
全ての布を
ひとつの作品に入れ込むのではなく
 
 
用途に合わせて
ひとつずつ丁寧に布選びをする」
 
 
そうすることで
より「わたしの好き!」が
ギュッと詰まった作品になると考えています。
 
 
30年前、パッチワークを習い始めた頃は
ついつい、あれもこれもと
使いたい布を入れ込んでいました。
 
 
その結果
「何か」と言うより「だいぶ」
想像とはちがう・・・( ̄▽ ̄;)
 
 
使いたいと思っていた布達が
たくさんの布に混じって
キレイに見えていない!
 
 
「あんなにキレイな布なのに・・・」 
そんな経験はないですか?
 
 
もし、私と同じような経験をしていたら
好きな布を入れ込み過ぎているのかも?
 
 
まずは、好きな布をグループ分けして
今回の作品を例にすると
 
 
大人な感じの柄
可愛らしい柄
素材・テイストが似ている布
 
 
こんな感じにグループ分けし
そのグループ内で、布合わせをしていくと
 
 
使いたい布が
魅力を発揮してくれます。
 
 
「布合わせ」は
大事なスタート地点です。
 
 
「早く縫いたい!!」と思う気持ちには
少しだけ待ってもらって
 
 
「布合わせ」に
時間をかけて欲しい・・・
いつも思うことです。
 
 
「Hetties Patch bag」の布合わせの様子は
ブログ →  布合わせ①
ブログ →  布合わせ
ブログ →  布合わせ
参考にしてみてください。
 

 

布合わせが

「悩ましい」から「楽しい!!」へ

 

 

 

あなただけの

『わたし色のとっておきのキルト』

をつくってくださいね。

 

 

 

それでは、また。

 


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