こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
今日は冬晴れの
穏やかな日ですね。
さて今回は、先日の国立クラス
「コーヒーフィルターケース」
バスケットの
布合わせの様子です。
小さい作品なので
布合わせは、すぐ終わると
思っていたら
予想に反して
ワイワイ・ガヤガヤ、皆さん
大いに悩みました～
お疲れ様でした!!
サンプル作品は、一見すると
2種類くらいの布しか
使っていないように見えますが
実は、5種類の布を使っています。
それが悩みの始まりでした～ (￣▽￣)
① 2種類の布でまとめています。
開け口部分は
ストライプのラインを生かします。
↓↓↓
② 4種類の布でまとめています。
ブルー地の花柄が主役です。
↓↓↓
③ 5種類の布でまとめています。
白地の花柄が主役です。
↓↓↓
濃いピンクの布が目を惹きます。
こうい時は
この布を繰り返し使うことで
目立つ度合いを和らげます。
④ 最終的に6種類の布でまとめます。
↓↓↓
実は、最初に布を見せて頂いた時に
一番先に布合わせが
終わると思っていました。
ところが、布をカットして並べてみると
可愛い魅力的な布が
みんな主役になってしまい
不思議と主役（持ち手の布）の布が
引き立たない・・・
あれこれ並び替えては
やり直しを
何度も繰り返しました。
ようやく解決策が見えてきたのは
グレー地の大きな花柄を
上向きに置き換えてから
お稽古では4枚目の写真で
布合わせが終わりましたが
翌日、写真をやり取りをして
更に1か所
別な布に置き換えました。
しっくり来ていなかったのが
解決したそうです！
何となくモヤモヤしている時は
こんな風に、後からでも
しっくりくるまで
やり直すことを、おススメしています。
作る時間、使う時間の方が
ずっとずっと長いですから。
布合わせは
キルトを楽しむための
大切な過程です！
布合わせが
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』
をつくってくださいね。
それでは、また。
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