こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
寒暖差が激しいですね～
体調を崩したりしていませんか?
家の近くのサクラは
昨日・一昨日の雨で
かなり散ってしまいました。
本当はまだまだ
楽しんでいたい気分です。
さて、今回は 中野クラス
「食パンケース」の
布合わせの様子をお伝えします。
パターンは「ログキャビン」
布を明暗に分けたり
色を2色選ぶことで
斜めのラインが浮き上がり
面白いパターンです。
まずは
① 赤&白
↓↓↓
中央の布が
フィードサックと言うこともあり
可愛い＆ヴィンテージ感のある
ログキャビンになりました。
②ピンク＆グリーン
↓↓↓
これからの爽やかな季節に
使いたくなる色ですね！
③ピンク＆ブルー
↓↓↓
スマホでご覧になっている方は
ビヨーンと拡大して
中央のプリントをチェックして～！
サンボンネット・スーちゃんが
家事をしている
可愛らしいプリントなんです。
そのプリントの雰囲気に合わせて
2色の可愛らしい
小花プリントを組み合わせています。
④ピンク＆ブルー
③と同じピンク＆ブルーでも
雰囲気が違います。
↓↓↓
実は、最初に見せて頂いたのは
優しい雰囲気の2種類
↓↓↓
ただ気になったのは
左側のくすみ感のある組み合わせと
右側の澄んだ色合いの組み合わせ。
小さな作品の食パンケースに
違う色合い2種類を混ぜ込むのは
お互いの魅力が
引き立たずにもったいない・・・
そこで
右側の澄んだ色合いのモノは
別の作品に。
左側の色合いを生かしつつ
中央の布を変え
ピンク側には
花柄だけでなく
ストライプをプラスしました。
こちらを組み合わせて
食パンケースに仕立てていきます。
↓↓↓
今回、食パンケースには使わない
澄んだ色合いのログキャビン
「キレイなのに・・・」と
思われている方も
いらっしゃると思います。
それでも
今回使うのをやめたのは
●もう一つが、くすみ感があること
●作品が小さいこと
2つの理由から、混ぜない方が
ステキな作品になると思ったからです。
こちらの澄んだ色合いのログキャビンは
この2枚を縫い合わせて
ドイリーにすることを
お勧めしました。
布合わせに正解はありません。
それでも、布合わせの時に
アドバイスをしているのは
生徒さんが選ばれた布
特に主役の布が
「よりキレイに見えるように」
そのためのアドバイスです。
時には
私のアドバイスに
モヤモヤが解消されないことも。
そんな時は再び、生徒さんと
布合わせをし直します。
それは間違い探しではなく
どうしたら「好き」な
布合わせになるかを
探っていく作業です。
それがお気に入りのキルトになる
第一歩だからです。
いつも布合わせに
モヤモヤしていたら
中野基礎クラス
国立アドバンスクラス
共に現在
体験レッスンをしています。
ご興味のある方は → こちらから
今回新設の中野午後クラスに
6月から通われる方は
2年前に体験レッスンを
受けられた方です。
ようやくお時間の都合が
ついたとのこと。
もし迷っていたら
このようなご縁もあります。
ご参考まで。
布合わせが
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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