こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
気付けば、田植えが終わり
ウォーキング時
夕焼けが田んぼに
写り込んでいる風景を
見るのが好きです。
苗がまだ小さい時の
期間限定の風景。
さて、今回は
先月の国立クラスの
作品紹介です。
ランチョンマットと
スパイスケース
「パッチワーク教室 特別号」
掲載作品です。
布が違うと
同じ作品でも
表情が変わるのが
パッチワークの面白いところ。
雑誌掲載作品は
春色の可愛らしい布でした。
↓↓↓
◆ランチョンマット
K.H.さんが選んだ布は
エレガントな大人のイメージの布。
半円のモスグリーンが
より落ち着いた感じに。
↓↓↓
細かく見ていくと
ランチョンマットの縁
半円の縁
山道テープ 部分に
刺しゅうをされています。
それも色別に
ステッチも変えています~
山道テープ部分
要チェックです!!
こんな風に自分流に
アレンジができると
より楽しめますね。
◆スパイスケース
こちらは、Tildaの布を選ばれました。
グリーンとブルーが基調で
爽やかです。
↓↓↓
底の縁部分には
ビーズをあしらっています。
誌面では
スパイスケースとして
紹介されていますが
もちろん
使い方は自由です。
作業机の上ならば
シンブル・糸切ばさみ・リッパ―などの
小さなモノを入れるのに
ピッタリです。
ついつい、使ったまま
ポンと置いてしまい
使うたびに探す・・・
私みたいなタイプの方には
おススメです。
↓↓↓
生徒さんの作品は
→ こちらから
布合わせの様子は
→ こちらから
布合わせが上手になるには
他の方の布合わせを
見るのが一番だと思っています。
柄の取り方
色の組み合わせ方
自分だったらしないな~(=出来ないな~)!
そんな思い込みから
解放してくれるのが
自分以外の方の
布合わせを見ること。
「え~!この組み合わせありなの・・・」
そんな発見があると思います。
その中から
「私は、この組み合わせ好き」
逆に
「私は、この組み合わせ好きじゃない」
正解かどうかではなく
自分が好き・自分が喜ぶかどうか。
この線引きが
ハッキリしてくると
ご自身の作りたいキルトが
ご自身で分かってくる。
自然と主役の布選びに
迷いが少なくなってきます。
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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