国立クラス「ひとつのパターンを布選びでデザインする」

こんにちは。

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

 

本島育子です。

 

 

 

12月になりました~

ずいぶんと暖かくて

過ごしやすいな~と思っていたら

急に寒くなりました。

 

 

 

この寒さが

いつもの12月なのかな。

 

 

 

「師走」慌ただしい季節ですが

時にはチクチクと

ゆったりとした時間も

楽しみたいですね。

 

 

 

 

 

さて、今回は国立クラスの

布合わせの様子です。

 

 

 

◆「ダブルウエディングリング」

 

①トップの完成!

 

ひとつのパターンを

布を変えることで

表情が豊かになります。

 

↓↓↓

更に〇の部分の布は

それぞれ同じ布を使っています。

 

 

 

規則正しく配置することで

いつものダブルウエディングリングが

いつもと違うダブルウエディングリングに

見えてきませんか?

 

 

 

パターンをつなぐ&布遊びの

楽しさです‼

 

 

 

 

②パターンを楽しむ! 

①と同じ「ダブルウエディングリング」

ですが、型紙が違います。

 

 

 

①は丸に近いリング

②以降は四角に近いリングです。

製図次第で、形は違ってきます。

 

 

 

自分の作りたいモノに合わせて

製図が出来ると、自由度が増します。

 

 

 

②はパターン1つを

キルトにしました。

 

 

 

中央部分には

ムーミンのプリントを

ブロードリーパース。

 

 

 

楽しみ方は、色々です。

 

 

 

③バラ柄を主役に! 

主役のバラ柄に使われている色を

リング部分に使っています。

 

 

 

そうすることで

色々な布を使っているのに

一枚の布のようにも見えますね。

 

 

 

裏布も必見!

キレイなバラ柄を選んでいます。

キルトラインが浮かび上がり

裏面もキレイです。

 

 

 

④間もなく完成! 

パイピングの布が決まりました。

 

 

 

パターンの一部分で

使っていた布から選びました。

 

 

 

こちらも③同様

主役に使われていた色を

リング部分で繰り返しています。

 

 

 

完成したら

またお伝えしますね。

 

 

 

 

そうそう!!

①と③のバラ柄は同じもの。

 

 

 

全く印象が違っていませんか?

 

 

 

パターンの形・大きさ

柄の取り方・・・

 

 

 

条件が違うと

同じ柄なのに

違う布のように見えます。

 

 

 

これもパッチワークの

面白さですね (*^^*)

 

 



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