こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
3月、国立クラスの
作品紹介です。
作るペースは皆さん違っています。
特に、大きなタペストリーは
年単位でゆっくり丁寧に
小物づくりと並行すると
良いのかな~と
レッスンの
スケジュール配分しています。
◆「朝顔」タペストリー
↓↓↓
中央部分の六角形のみ
「鳥」を囲み、フレームになるように
ピースを増やしています。
詳細は → こちらから
「鳥」は、ブロードリーパースをしています。
地布に「白系の布」を使うことで
「朝顔」のパターンも
キルトラインも浮かび上がります。
使う布の色を絞っているので
お部屋に、飾りやすいキルトです。
始まりは、昨年の4月。
↓↓↓
完成したキルトを見ると
すんなり出来上がったように見えますが
工程はざっとこんな感じ。
↓↓↓
①2.5cm角のピースをカット
②布合わせ
③ピースワーク・ブロードリーパース
④綿張り
⑤キルティング
⑥パイピング
⑦トラプント
2・3か月でパパっと
完成するものではありません。
それも手作業です・・・焦るよりは
この根気のいる工程を
ゆったり楽しんでほしいと
思っています。
だからこそ
布合わせはしっかりと
「飾る」ことが楽しみになる
キルトづくりをしていきましょう!
◆バッグ
①「タンブラー」
大柄のバラが主役
その柄に合わせて
「タンブラー」部分の布を選びました。
飽きの来ない
落ち着いた色合いのバッグです。
②「六角形+五角形」
こちらのバッグの主役は
「六角形+五角形」
使いたい布を数種類決めてから
少しずつ脇布を選んでいきました。
だから
たくさんの布数を使っていても
まとまった色合いになっています。
バッグは「使う」ことが
楽しみになるキルトです。
◆クリスマスタペストリー
同じデザインで、布違いです。
ステキなプリントに出会ったら
絵を飾るように
そのプリントを楽しみたい!
次のクリスマスシーズンを
楽しんでくださいね~!!
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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