こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
5月とは思えない暑さです。
が、この暑さを利用して
冬物を一気に洗濯&整理しています。
ラグ類がなくなり
床がスッキリしました。
さて、今回は
中野クラスの布合わせの様子を
お伝えします。
いつも通りキチンと
布合わせをしたけれど
縫い合わせてみたら
「何か気になる・・・」
あなたならどうしますか?
①そのまま縫い進める
②再度、布合わせをしてみる
◆メガネケース
①
スーちゃんのプリントで。
左右の違いが分かりますか?
赤マル・・・スーちゃんの位置
写真右が取りなおししたもの。
完成した時に、その理由を
お伝えしますね!
②
先月、布合わせをした時の案は
写真上の予定でした。
が、真ん中部分を縫い終え
両サイドの布と一緒に並べてみると
「何か気になる・・・」
と言うことで
真ん中部分を写真下の布に変え
縫って来られました。
1枚目の写真より
この組み合わせのほうが
布がキレイに見えています!
当然、こちらの組み合わせで
縫い進めます。
でも、ボツになったものは?
写真下の組み合わせにしたら
こちらも布がキレイに見えました。
と言うことで
もうひとつ作ることに!(*^^)v
写真1枚目の布合わせが
すごく変なわけではありません。
でも写真2枚目と3枚目の
組み合わせと比べてみると
どうですか?
やはり写真2・3枚目のほうが
キレイではありませんか!?
「違和感」を感じたときは
もしかしたら
「もっとキレイに見える
布合わせがありますよ!」の
サインかも⁈
一旦、手を休めて
「布合わせを、しなおしてみる」
のもアリです!
③
左右の柄の取り方
中央のバラ柄とストライプ
こんな風に布同志が
ピッタリとまとまると
作業が楽しくなりますね~
もちろん使う時も!
◆六角形のドイリー
写真3枚とも
外回りのストライプの向きが
ビミョーに違います。
ストライプの布を
何度も置きなおし
写真3枚目の置き方に決定!
ストライプや方向性のある布に
ひし形や直角三角形を
しるし付けするときは
型紙を置く向きに注意!!
と言うよりは
きちんと意識すると
布柄の効果が楽しめますよ。
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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