こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
ようやく秋の爽やかな風が
感じられるようになりました。
暑さ疲れの身体に
心地よく、癒やされますね。
さて、今回は国立クラス
「バニティ」のパイピング選び
の様子をお伝えします。
パイピング選び・・・
主役の布を選ぶ時と違って
何か地味な感じ。
でも、主役の布を
よりステキに見せるために
とっても大事な役割の布。
だから、適当にではなく
キチンと選んでいきましょう。
①
エッフェル塔の濃いグリーンと
同じ色合いのチェック。
ピッタリの布を
お持ちになりました。
②
２種類の布で悩まれていました。
赤のストライプは
ボータイに使われている
花の色と合っています。
そして、もうひとつの
紫系のストライプ。
こちらは、フタ部分の布と
ピッタリの色!!!!!
↓↓↓
こんなに色がピッタリくるって
本当に稀なんです。
同じメーカーさんが
同じシリーズとして
展開しているときは
探すのは簡単。
でも、今回は
メーカーも違うし
布を買ったお店も違う。
偶然が重なって出会った布。
もうこれは、一択しかありません！
紫系のストライプに決定！
③
こちらは、３種類の布で悩み
決め兼ねる・・・
色合い的には
真ん中の布・・・
でも、柄的には
右端のストライプ・・・
写真で見るより、直接見ると
グリーン系の色合いの違いは
もっとハッキリしています。
ん～?! もしかしたら
真ん中の色合いで
ストライプがあったような・・・
↓↓↓
レッスン終了後
私の手持ちの布から
気になったものを
数種類選びだしました。
来月、この布で
改めて布合わせをします。
④
こちらも、お稽古の時に
ピッタリくる布が見つからず
生徒さんのパーツの一部を
お借りして
私の手持ちの布から
パイピング用に
数種類選びました。
以前は、自宅教室だったので
その場で布を用意できたのですが
山梨に引っ越してからは
生徒さんの主役の布に合わせて
レッスン日に
布の一部をお持ちしています。
それでも、その中で合わせられず
こんな風に持ち帰り
改めて選ぶこともあります。
本来なら、生徒さん自身が
お店で見つけられれば
良いのですが
布屋さんが少ない・・・
見つけた布が合わない・・・
なんてこともあります。
私がまず
生徒さんが迷っている布に合わせて
数種類に絞り込むことで
選択肢が減り
生徒さん自身も選びやすくなります。
そして、こんな感じの布が合う
と言うことを、実際に目で見て
納得しながら
ゆくゆくは、ご自身で
お店でも選ぶときの
参考になればと思っています。
布が選べるようになると
愉しさも倍増します。
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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