こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
前回のブログでお伝えした
見惚れてしまうほどのお宝の布
カットしたくない理由は
柄がキレイだから
カットするのはためらわれる
だと、思います。
でも、柄を活かせるとしたら？
この続きを、お伝えします。
例えば、写真下の布
↓↓↓
どの部分も
柄がキレイです。
カットしたくない・・・
かと言って
このまま しまっておくのも
もったいない・・・
こう言う布に出会った時の
解決策は
この柄を活かしたキルトを
デザインする！です。
以前ブログでご紹介した
●せっかくのキレイな柄・・・最大限に生かしたい① → こちらから
●せっかくのキレイな柄・・・最大限に生かしたい② → こちらから
こちらも参考にしてください。
パターンに落とし込めるのなら
パターンに落とし込む
ただ、こちらの布柄は
それぞれ大きさが違うので
同じパターンには
落とし込めない。
そこで
まず、やることは
布柄を分解するです。
↓↓↓
柄はそのまま使いたいので
それぞれの柄に合わせてカットする。
そして、カットした布を見ながら
組み合わせを考え
ピースワークしています。
と、ここまでお伝えしましたが
インスタでお伝えした通り
このキルトには
設計図が無いんです・・・無謀です (*^▽^*)
手順は、普段と逆！
ピースワークが終わったブロックの
大きさを、描き込んでいきます。
そして、バランスを見るために
ピースレイアウターに
貼っています。
↓↓↓
配置が自由に変えられるように
ブロックが揃うまでは
ブロック同士は縫い合わせません。
布をお持ちになった皆さんと同じで
私も、こちらの布は
好き過ぎてカットするのを
ずっとためらっていました。
ただ、還暦を前に
布をこのまま、ずっとしまっておいても
将来的には、処分されかねない・・・
そんな年齢になり
ようやく、今まで宝物のように
大切にしまっていた布から
優先して使っていこう！
そして、つくり始めたのが
こちらの還暦キルトです。
「布からデザインしていく」は
今までもしてきたことです。
でも、今回のように
パターンに落とし込めず
大きなキルトに挑戦するのは
初めてです。
設計図の無いキルトが
この先、どうなっていくのか
ブログでお伝えしていきます。
ただ、他のキルトも
並行しているので
更新はゆっくりです。
ぜひ、それでも
「興味がある～！」と言う方は
引き続きチェックしてくださいね。
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私のように、お宝の布を
大切にしまったままの方が
布を活かす機会になれば・・・
そんな願いもあり
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それでは、また。
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