こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
6月中野クラスの
作品紹介とレッスン記録です。
素敵な作品を産みだすために
布合わせは、大事です!
布をカットして並べたら
「はい、OK!」ではなく
「本当にOK?」
そんな目も必要です。
最近、改めて思うことです。
◆作品紹介
●カテドラルウィンドウ
アップにしないと
小さな小さなお花のモチーフに
気づかない。(写真左上)
カテドラルウィンドウの
周囲に使っている
お花のレース
同じレースから
お花を一つひとつを
カットして
さりげなく・・・飾っています。
主役のバラ柄を引き立たせる
4種類の脇布選びが
絶妙なバランス!
相乗効果で
素敵な作品になりました。
●メガネケース
表面と裏面
柄の出方が違っているので
微妙に表情が変わります。
レースとピンクのコードが
作品をより上品にまとめる
役割を果たしています。
布だけでなく
作品に使うモノ・・・
全てに気を配るから
「お気に入りのキルト」が
産み出されます♡
●食パンケース
淡い淡い色合いの布
だからこんなにも
優しい作品になりました。
淡い色は
なかなか写真では分かりにくいですが
持ち手部分も
ピースワークしてあるンです 。
さりげな~く、他の部分も
実は手をかけています!
◆「インターロックスクエア」
布違いで3パターン
縫い上げました。
せっかくなので
セッティングの時に
どのパターンを
サンプラーキルトに入れ込むか
決めることにしました。
◆布合わせ
●巾着バッグ
ブロードリーパース
土台布とモチーフの
相性ピッタリ!
巾着を飾るレース選びも
土台布に当てながら
しっくりくるか
きちんとチェック!
この工程も大切ひとつです。
◆ブックカバー
最終的にこの配置で決定!
この配置に決まるまで
布を何度も置き換え
キレイにみえる配置場所を
探っていきました。
選んだ布は同じ。
それなのに、配置場所次第で
キレイに見えない!
布合わせをしていて
よくあることです。
「本当に、この配置でOK?」
布の配置を変えながら
布合わせをしていくと
「あっ!!」・「キレイ!!」って
自然と答えが
見えてくる瞬間があります。
やってみてね!
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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