こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
8月も残り少なくなってきました。
日が短くなり
秋の虫の声も響いていますが
暑さだけは変わりないですね。
まだまだ熱中症には
気を付けてお過ごしください。
さて、今回は国立クラスの
レッスン記録です。
◆布合わせ
●「カレイドスコープ」
お二人とも
「カレイドスコープ」が
育っていました。
ピースレイアウターに貼り
パターンをあっちへこっちへと
何度も入れ替えながら
布合わせをしていきました。
枚数が増えれば増えるほど
正解がないだけに悩みます。
お一人は、バッグのポケットに。
もうお一人は、タペストリーです。
●「インターロックスクエア」
前回
決めていた主役の布に合わせ
今回は
脇布を2種類決めていきました。
今回の布合わせでも感じたのは
布はカットしないと
合う?合わない?は分からない。
カットクロスを見た時と
布を型紙に合わせてカットした時では
判断が違っていました。
カットクロスを見た時に
合わない可能性が大と
思っていた布が
実際カットして並べてみると
「あれ?こっちの方が良いのでは!」
なんて。
布合わせの時は
一瞬もったいない…って思っても
「カットしてみる」ことを
おススメします。
◆作品紹介
●「スプール」ワイヤーポーチ

立体になると
布合わせをした時と
表情が変わります。
淡い色合いの
バラ柄、ワイルドストロベリー、リバティ
色のコントラストがハッキリしている
アメリカンコットン
いつも皆さんの
作品を見ながら思うこと。
同じデザインなのに
こんなにも印象が違う♡
だからパッチワークは面白い!と。
小物の時は
なかなか使えない布に
チャレンジするのも良いですね!
●「ベビーブロック」
こちらも全てリバティです。
落ち着いていて上品です。
初めてのトラプントに挑戦でした。
キレイにリボンの形が
浮き上がっていますね!
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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