こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。
夏本番のような暑さです。
私は、こんな日でもモコモコしたキルト芯を
汗しながら、チクチクしています(*^^*)。

6/21木曜日は
国立でお稽古がありました。
この日は
トップが完成した方から
みんなで綿張りをしました。
初めての方
経験された方も一緒にです。
お教室で
綿張りを、皆さんと一緒にしたのは
「たかが綿張り」
「されど綿張り」
やはりキレイに綿張りをするコツがあります。
それを知るには、実践あるのみです(*^^*)
以前は、シワにならないように
床にひろげて、綿張りをしていました。
経験された方は、おわかりと思いますが
腰が痛くなります・・・
なので、テーブルの上でします。
ご自宅のテーブルに
「トップ全面なんて広げられない!」
なんて思っている方も、多いと思います。
でも、大丈夫!!
全面を広げるというより
むしろ垂らしてしまった方が
布の重さで、シワを防げます。
綿張りの下準備
① 裏布は、水通しをしてアイロンをかけておく
② トップの糸くずはキレイに取り除く
③ トップもアイロンをかけ、縫い代を落ち着かせておく
綿張り
① 裏布は、セロテープでテーブルに固定する
② キルト芯をねる
③ トップを重ねる
④ しつけをかける
(このときにスプーンで、針をすくいあげると指を傷つけません)
大切なポイントは
・裏布を、セロテープで固定すること
・垂らしている部分をしつけする時は
*ずらす時に、布を持ち上げずテーブルの上を 3層一緒に滑らせること*
(最初に貼ったセロテープはこの時に、外します)
言葉にするとこんな感じです。
実際に綿張りをした生徒さんからは
「お教室で綿張りをして良かった!」と
何となく、自己流でできてしまう綿張りです。
教室でしてみると
今までの小さな疑問点が、その場で解決していきました。
綿張りがキチンと出来ていることは
次のキルティングの作業に影響してきます。
実は、大切なポイントなんです!
テーブルの上でも
キレイに綿張りが出来るように
仲間の綿張りを手伝いながら
身につけてしまえば
ご自宅で、ベッドカバーサイズでも
一人で綿張りが出来るようになります。
次回 綿張りの出来そうなトップが数枚!
来月、また皆さんと一緒にやりましょう。
繰り返すことで、身についていきます。
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