パッチワークの最初の一歩! 製図って面倒くさい?

こんにちは。

パッチワーク教室ルトゥールのyasucoです。

 

 

今回は、パッチワークの基本の基本

製図としるし付けの様子をお伝えします。

 

 

大切なことですので

目を通して頂けると幸いです。

 

 

ベーシッククラスが始まりました。

パッチワーク教室ルトゥール 四角つなぎのピンクッション

 

6月7日(金)

中野ベーシッククラスでは

 

初めてのパターンに挑戦です。 

 

 

 

パッチワーク教室ルトゥール エイトポイントスター

 

 

 

 

パターンは 

「エイトポイントスター」 

 

 

 

 

 

製図って面倒くさい?

 

 

縫いはじめる前に、まずは製図から。

 

 

サンプラーのパターンは製図をして頂きます。

 

 

「製図は苦手・・・」なんて、声が聞こえてきそうですが

パッチワークの構成を知る上で、製図って意外と大事なんです。

 

 

パターンを見るときに

何分割されているのか・・・

今回のパターンだとタテ・ヨコ共に4分割されています。

 

 

この分割が分かっていると

将来、ご自身でデザインするとき

役に立ってきます。

 

 

今は???かもしれませんが

とりあえず、自分で製図をしてみる。

 

 

製図って、こんな感じと

9パターン進めいくうちに

体が何となく覚えくれると思います。  

製図のようす

 

はじめての製図は、線を引くのを間違えたり

すんなりいきません。

 

 

でも、回数を重ねていくうちに必ず慣れてきます。

 

 

そして、この製図がキチン出来て初めて

正確な型紙になります。

 

 

「正確な型紙」ここも大切なポイントです。

 

 

この型紙が、これからの

・しるし付け

・ピースワーク

に影響してくるからです。

 

 

歪んでいれば、キレイに縫い合わせることが出来ません。

 

 

しるし付けも大事

 

 

しるし付けで気をつけたいのは

◆ 角まで線をキチンと引くこと

 

 

は最初にまち針を打つ箇所です。

その角の線が、意外とつながっていない・・・

 

注意してくださいね。

 

 

その他に2点

◆ パッチワークボードを使う

シャーペン2Bで、すーっと線を引く

 

お勧めしているのは、シャーペンの2B(0.5mm)

 

道具については→こちらのブログを参考にしてください

 

 

しるし付けの時に、時々見かけるのが

ギュッギュッと強く線を引いていること

 

特に淡い色の布の場合、表に黒い線が響いて汚く見えます。

こちらも気をつけましょう。

 

 

パッチワーク教室ルトゥール エイトポイントスター

 

 

 

そして

しるし付けの終わったものが

こちらです。

 

 

この季節にぴったりの

さわやかなパターンです。

 

パッチワークは製図・型紙つくりから始まります。

 

最初の一歩が、作品の出来に関係してきます。

ぜひ、こちらも参考にしてくださいませ。


 

 

ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。

それでは、また。

 

 

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