こんにちは。
パッチワーク教室ルトゥールの
yasucoです。
実りの秋ですね。
今回は、10月中野クラスでの
布合わせの様子をお伝えします。
正解のない布合わせ。
それだけに悩まれている方も、多いと思います。
他の人は、どうやっているの?
気になるところですよね。
今回は、写真をこまめに撮影出来たので
「カレイドスコープ」の布合わせの様子を
ステップごとに説明しています。
ブログの最後に、布合わせのヒント
「布は、カットして並べる」
に、ついても触れています。
ぜひ、最後までお読みくださいね。
① メインは布は、2種類。
まずは
ラインのある花柄の布を「×」の向きに、配置しました。
② 紫のラインの色に合わせて
紫のギンガムチェックを合わせたいと希望
↓
①の花柄の布を「×」から「+」の向きに置き換え
ギンガムチェックを置いてみます。
キレイです。
ただ残念だったのが、布はブロードでした。
縫いにくいのを分かったうえで、この布を使うかどうか?
↓
答えは「NO」でしたので
他の布で、布合わせをすることに。
③ 次に選んだのが、エンジ系のチェック
ピン!ときません・・・
④ 布の向きを①に戻し
↓
ドットと合わせる布選びに変更
↓
選んだのは
・ブルーの小花
・ブルーのストライプ
⑤ どちらも捨てがたい・・・
悩みます・・・
⑥ ならば配置を換えて
↓
こんな風に、置いてみるのもアリでは?
左上・右下のストライプの向きがタテになるように
布をカットし直し
↓
この布合わせで、決定!
こんな風に、何度か向きを変えたり
布を変えたりしながら、布合わせを進めます。
その過程で、ご自身で
「ピン!」と来たモノを選んでいくと
好きな布合わせが、出来てきます。
なかなか一発で
布合わせが成功することは、むずかしい!
そして、布を合わせるときの
大事なポイントは
必ず、布をカットして並べる
合わないかもしれないからって
ついつい、折りたたんだまま
布合わせをしていませんか?
折りたたんだままのときと
カットして並べたときでは
見え方は違います。
でも、カットして使わなかったら
「もったいない」って思っていませんか?
私もパッチワークを始めたときには
そう思っていました。
でも、実際カットして並べて見ると
確かに違うのです。
この「カットして並べる」というのは
もう20年以上も前に
松浦香苗先生のお教室で、教えて頂いたことです。
私の実体験です。
お気に入りのキルトを作る近道です。
ぜひ、お試しくださいね。
カットして使わなかった布については
以前のブログで触れています → こちらから
ブログを通して、パッチワークの楽しさを共有できたら幸いです。
それでは、また。
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落ち着いたトーンでまとめました。