· 

国立・中野クラスの生徒さんへ

こんにちは。

 

「幸せを紡ぐバラのキルト」

パッチワーク教室ルトゥールの

 

 

本島育子です。

 

 

 

2023.12.25

Merry Christmas!

 

 

 

12月のレッスンでは

国立・中野クラスの皆さんには

突然のお知らせで

驚かせてしまい

本当に、ごめんなさい。

 

 

 

作業部屋に掛けた

Xmasのタペストリーを前に

色々な思いが交錯しています。

 

↓↓↓ 

 

お教室を始めてから

Xmasの作品は

たくさん作ってきたけれど

 

 

このタペストリーは

その中でもお気に入りのひとつ。

 

 

 

以前にもお伝えしたかと

思いますが

 

 

 

中央の布は

雑貨屋さんで見つけた

ティータオル。

 

 

 

パッチワーク用の布では

無いんです。

 

 

 

でも、見た瞬間「可愛い!!」と

思わず手に取り

 

 

 

布の質感から

「パッチワーク出来る!」と

即決した、思い出深い布です。

 

 

 

そして、布柄を切り取ったような

ツリーにも出会いました。

 

 

 

不思議と好きなものって

集まってきますよね。

 

 

 

だから、手元には

もう充分なほど、布がある。

なるべく布は

もう購入しない・・・

 

 

 

そんなふうに思っていても

やはり好きなものに

出会ってしまうと

お迎えしてしまいます。

 

 

 

ついつい

来年のレッスンで使おうか・・・

なんて。

 

↓↓↓

 

パッチワークを始めたころは

今のように布好きだったわけでは

ありません。

 

 

 

きっかけは

やはり、松浦香苗先生かと。

 

 

 

松浦先生の本をめくりながら

「こんなにも心ときめく布がある」

ことを知り

 

 

 

だから、松浦先生が

紹介されていた布屋さんに行ったり

先生からも、購入したり

 

 

 

そして、いつの間にか

手元には、好きな布がいっぱいに!

 

↓↓↓

 

生徒さんの中にも

私と同じように

手元に、好きな布がいっぱい!

と言う方もいらっしゃると思います。

 

 

 

でも、手が追い付かない・・・

 

 

 

私も、この数年この布たちを使って

作品にしたい!

 

 

 

そう思いつつ

頭ではイメージが出来ているのに

手が追い付かない・・・

そんな時間を過ごしてきました。

 

 

 

 

このままでは

お気に入りに布が布のまま

それだけは、避けたい。

 

 

 

そして、還暦を迎えることもあり

「この布たちを

カタチにできるように・・・」と

 

 

 

 

迷いに迷いつつも

長年続けてきた

お教室を2年後に

閉めることを決めました。

 

 

 

生徒さんの中には

私と同じように

「お気に入りの布をカタチにしたい」

 

と、思われている方も

いらっしゃると思います。

 

 

 

ステキな布を

レッスンの時に

見せて頂いていますから。

 

 

 

お教室終了後は

今とは違うカタチで

私に何ができるかを

じっくり考えてみますね。

 

 

 

 

まずは2024・2025 年

皆さんの

お手元のお気に入りの布が

素敵なキルトになるよう

 

レッスンで

お手伝いしていきます。

 

 

 

2023年も残り1週間となりました。

今年も一年ありがとうございました。

どうぞ良い年をお迎えください。

 

 


 

布合わせは

「悩ましい」から「楽しい!!」へ

 

 

 

あなただけの

『わたし色のとっておきのキルト』をつくる

お手伝いが出来たら嬉しいです。

 

 

 

それでは、また。