こんにちは。
「幸せを紡ぐバラのキルト」
パッチワーク教室ルトゥールの
本島育子です。
あっという間に、12月も中旬。
慌ただしくなってきましたね。
さて、今回は中野クラスの
「レッスンバッグ」のご紹介です。
布合わせを始めたのは、7月。
完成までに5か月掛かりました。
途中「完成するのかな・・・」なんて
不安な声も聞こえていました。
だからこそ、完成の喜びはひとしおです!!
頑張った甲斐がありました~
◆「レッスンバッグ」
写真下の通り
収納力大の大きなバッグです。
早速、完成したバッグを
お洋服とコーディネートされて
お持ちになられました。
生徒さん自身も
見せて頂く私も
楽しくて嬉しい瞬間です。
完成するまでに
5か月掛かったのは
「レッスンバッグ」が大きいので
キルティングが大変だった?
なんて、思われましたか?
今回キルティングは
刺しゅう糸でランニングステッチ。
大きな針目で
ザクザクと縫っています。
そう!
実は、一番時間が掛かったのは
布合わせなんです。
布合わせが決まるまで
3か月掛かっています。
を参考にしてください。
お気に入りの布を
どんな風に生かしたら良いのか?
お一人お一人
その答えは違いました。
だから、皆さん
いっぱい悩んで悩んで
お一人お一人見つけた答えが
ご紹介するバッグです。
①赤&グレー
ビンテージの可愛らしい布が主役。
その布柄が生きるように
プリントに使われている色
赤とグレーの2色に絞り
布合わせを進めました。
持ち手も中袋も「赤」
大人が楽しめる
ステキなバッグになりました。
②スー&ビリー
主役はスー&ビリー
恥ずかしがり屋だから
向い合せではなく
背中合わせに配置。
思い入れの強い布を
こんな風に形に出来ると
楽しいですよね。
布への思い=物語が隠されている
何とも可愛らしいバッグです。
持ち手は、短めです。
③ブルー×濃淡
主役は、繰り返し使われている
淡いブルーの地色の布。
その主役の布に使われている色
紺色を選び
白地×紺色・紺地×白のプリントで
まとめました。
持ち手も、紺色。
飽きの来ない色合いのバッグです。
正に、三者三様。
魅力いっぱいのバッグです。
大きなバッグは
作りごたえがあった分
完成させた喜びは大きく
写真を撮りながら
その思いは伝わってきました。
途中不安になりながらも
共にした仲間がいるのも
励みにもなったと思います。
こんなことも
お教室の楽しさのひとつです。
布合わせは
「悩ましい」から「楽しい!!」へ
あなただけの
『わたし色のとっておきのキルト』をつくる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
それでは、また。
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